本日の献立 3月18日(金)

セルフツナサンド(せわりコッペパン・ツナサラダ) 牛乳 ポトフ いちごヨーグルト

今日は、いちごについてお話します。冬から春にかけて、お店にならぶいちごは、そのまま食べたり、ジャムやケーキの材料にしたりするほか、お菓子や飲み物などでも「いちご味」のものは、人気があります。ヨーロッパやアジアでは、古くから野生のいちごが食べられていましたが、現在のようないちごが生まれたのは、200年ほど前のことです。日本には、江戸時代末期にオランダから伝わり、本格的な栽培が始まったのは、明治時代以降です。もともとの旬は、春から初夏でしたが、ハウス栽培の普及や品種改良によって、冬でも収穫できるようになりました。日本生まれの品種は、現在300種に上り、関東、東海、九州地方を中心に生産されています。代表的なものに栃木県の「とちおとめ」、福岡県の「あまおう」、静岡県の「紅ほっぺ」などがあります。くだものの中でも、ビタミンCが豊富に含まれ、手軽に食べられることができるのも魅力です。今日は、いちご味のヨーグルトです。アレルギーなどで食べることができない人以外は、食べるようにしましょう。