令和3年7月1日(木)の献立

たこめし、牛乳、ちくわのいそべあげ、夏野菜のけんちん汁

今日から7月です。明日、7月2日は、暦(こよみ)の上で「半(はん)夏(げ)生(しょう)」です。

半(はん)夏(げ)生(しょう)とは、夏至(げし)から数えて11日目にあたる7月2日頃のことをいいます。

7月上旬といえば、梅雨(つゆ)も後半となる頃(ころ)ですが今年は、梅雨入りも遅く、雨の日も少ないように感じます。農作物(のうさくもつ)を育てる上でひとつの目安となる時期であるため、各地ではいろいろな行事や習慣(しゅうかん)があります。

そのひとつに、関西では豊作(ほうさく)を祈(いの)ってタコを食べる習慣があるそうです。これは、作物(さくもつ)がタコの足のように、大地にしっかりと根を張(は)ることを祈願(きがん)するといった意味がこめられているそうです。

5年生が、6月に植えた稲もしっかり根付くといいですね。明日が半夏生ですが、明日はパンの給食なので、今日、「タコ」を使った「たこめし」です。たくさん食べてください。