本日の献立 令和3年5月20日(木)

たけのこごはん、牛乳、さんまのおかかに、とん汁

 

今日の給食委員会の放送です。

「今日は、たけのこについてお話します。

木々の芽もふくらみ、春の訪れが感じられる頃になると、竹やぶのあちこちに黒い土が盛り上がっているところが目につきます。その盛り上がったところをそっとさがすと生まれたばかりの「たけのこ」が顔をのぞかせます。

たけのこは、土の上に頭を出すとぐんぐんのびて、のびるたびに赤茶色の着物をぬぎ、半月くらいたつと青いスベスベした竹にかわってしまいます。

たけのこは、たんぱく質とでんぷんが少しありますが、あまり栄養はありません。でも、繊維がたくさんあるのでサクサクとした食感を楽しみことができます。よくかんで食べると、腸のはたらきをよくしてくれる食べ物です。

今日は、今年とれたたけのこを使ったたけのこごはんです。たくさん食べてください。」

 

今しか食べることができない、収穫したばかりの新鮮なたけのこに感謝して、おいしくいただきました。

笠小の子どもたちも、たけのこのように、ぐんぐん成長しています。

1年生のアサガオの植木鉢からも、芽が出て、子どもたちが毎日嬉しそうに水やりしています。

「大きくなってね」と言いながら、水やりする姿がほほえましいです。