5校時に、県助産師会の方を講師にお招きし、体育館で5年児童・保護者を対象に「命を育む授業」を行いました。

「命はかけがえのない大切なもの」

だれもが何となく分かっていることではありますが、なかなかそのことを実感する機会はありません。

この日は、出産模擬体験や心音の聴き比べなどの体験活動を織り交ぜながら、命の大切さ、生きているとはどういうことかについて考える授業を行っていただきました。

そして、命を大切にするうえで、まず自分を大切にすること、そして他の人を大切にすることをお話しいただきました。

最後に4年生は、胎児の人形を使って、赤ちゃんの抱っこ体験を行いました。恐る恐る大切そうに人形を抱きかかえながら、そのずっしりと感じた感触について友達と話し合っている子どもたちの様子が印象的でした。

県助産師会の皆さん、貴重な経験をありがとうございました。