本日の献立 2月22日(火)

ごはん 牛乳 揚げぎょうざ 2個 だいこんときゅうりのピリからあえ 豆腐のとろみスープ

給食委員の放送です。

今日は、「ぎょうざ」についてお話します。ぎょうざは、中国料理の点心の一種です。豚ひき肉とみじん切りにした野菜などを混ぜて調味したあんを、小麦粉で作る薄い円形の皮でひだをよせながら半円形に包み、焼く・蒸す・ゆでるなどしたものです。卓上でしょうゆ・酢・ラー油を混ぜたたれを作り、これをつけて食べることが多いです。日本にぎょうざが伝わったのは、1778年、江戸時代のことで、徳川光圀が最初に食べたといわれています。一般の日本人が食べるようになったのは、第二次世界大戦後だそうです。ぎょうざは、日本のいろいろな町で有名ですが、特に有名なのが栃木県宇都宮市や静岡県浜松市などです。ぎょうざも地域によって、いろいろな味付けや食べ方もあるので、調べてみるとおもしろいですよ。