本日の献立 令和3年7月12日(月)

ごはん、牛乳、群馬のねぎコロッケ、こまつなのサラダ、とうがんのスープ

 

給食委員会の放送です。

「今日は、『冬瓜(とうがん)』についてお話します。

今日のスープには冬瓜が入っています。

冬瓜はうりの仲間で、球形または、長い円筒形で4~5Kgと大きくなるものもあります。

ラグビーボールのような形をしています。

外の皮は、濃い緑色か薄い緑色です。内部の果肉は白くてあっさりしています。インド原産の作物で利尿作用があります。関東より南の地域で少しずつ栽培されていますが、沖縄が一番多いです。

7~9月ごろが旬です。長く保存できるので、冬場でも食べることができます。そのため、「冬の瓜」と書いて、冬瓜という名前がついたといわれています。

冬瓜自体には味がないので、だし汁などで煮たり、あんかけにしたり、酢の物やスープなどにして食べられます。今日は、スープに入れました。さっぱりとした夏の味を味わってください。」

 

冬瓜のさっぱりした味わいとニラの風味が相まって、すっきりとおいしいスープでした。