本日の献立 令和3年7月8日(木)

ごはん、牛乳、いわしのみぞれ煮、ひじきサラダ、いなか汁

 

給食委員会の放送です。

「今日は、『いんげん』についてお話します。

いんげんは、中央アメリカ原産で、16~17世紀ごろにかけて南北アメリカ、ヨーロッパと広がっていきました。

日本にも、17世紀に「隠元」というお坊さんによって中国に伝えられ、これが名前の由来になつたといわれています。いんげんには、多くの品種があり、さやごと食べるものと豆だけ食べるものがあります。

さやごと食べるものは、さやいんげんとも呼ばれます。また、成長が早く、年に3回も収穫できることから「三度豆」という呼び名もあります。

さやの幅が広くて大きいモロッコいんげんも、さやいんげんの仲間です。

今日は、田舎汁に入っています。今が旬のさやいんげんを味わってください。」