本日の献立 令和3年5月17日(月)

ごはん、牛乳、とり肉の薬味ソースかけ、つぼ漬けあえ、わかめと豆腐のみそ汁

 

今日の給食委員会の放送です。

今日は、わかめについてお話します。

私たちが知っているわかめは、緑色をしていますが海の中では、実は茶色っぽい色をしています。わかめは、お湯に通すと褐色から緑色に変色するのです。

わかめは、海の中の岩に生えています。天然のものは、秋に芽が出ます。翌年の春から初夏にかけて、大きく成長しわかめは1年間で一生を終えます。最近のわかめは養殖のものが多くなり、全体の95%くらいが養殖だそうです。

わかめは、北海道から九州のほとんどのところでとれますが、特に多くとれるのは岩手県・、宮城県の三陸地区と徳島県・兵庫県の鳴門地区です。

今日は、みそ汁にわかめが入っています。カルシウムやマグネシウムがたくさん含まれているので、すすんで食べるようにしましょう。

 

休み明けでしたが、児童の生活リズムも戻り、元気に活動していました。

給食も、食べ応えのあるボリュームたっぷりのおかずで、ネギの薬味ソースが食欲をそそりました。

ごはんのすすむおかずとおいしいわかめのみそ汁で、今日もおなかいっぱい。1週間のパワーをいただきました。