本日の献立 令和3年9月2日(木)

ご飯、牛乳、ポークシュウマイ、ゴーヤチャンプルー、わかめのみそ汁

給食委員の放送です。

「今日は、ゴーヤチャンプルーです。ちょっと苦みがあり、苦手という人もいるかもしれませんが、苦みが少なくなるように調理員さんがおいしく作ってくれました。

ゴーヤは、「つるれいし」ともいいます。ビタミンCをたくさん含んでいて、レモンの1.3倍といわれています。全体の緑色がうすく、こぶが大きいものほど苦みが少ないそうです。

旬は、6月~8月です。ゴーヤは苦手だけど、学校のは食べられるという人が毎年、たくさんいるので、ぜひ、食べてみてください。」

 

今日のゴーヤチャンプルーのゴーヤは、笠小のグリーンカーテンで収穫したゴーヤを使用しました。

みどり市からいただいたゴーヤの苗を6月に用務員が植えて、水やり装置を工夫して設置し、毎日心を込めて世話をしてきました。夏休みや閉庁期間も、多くの教職員が交代で水やりをして大切に育ててきました。

今日は、児童のみなさんにおいしく食べてほしいという思いで、調理員さんたちが苦みをとるため、苦みのもとであるゴーヤの綿を徹底的に取り除き、塩でもんでから水で流し、調理をしたそうです。ゴーヤを育てた人、調理した人が多くの手間をかけてできたゴーヤチャンプルー。全く苦みを感じることなく、さっぱりとした味つけでおいしかったです。

たくさんの人の思いが児童に伝わり、今日の残食は特別に少なかったそうです。