令和元年9月19日(木)

今日は、麦ご飯とポークカレー、牛乳、アーモンドのサラダ、梨が出されました。

いよいよ秋本番が近づいてきて、「味覚の秋」という言葉も耳にする季節になってきました。今日出された「梨」は、皮の色によって赤なし系と青なし系に分けられるそうです。赤なし系には、「幸水」や「豊水」などがあり、濃い甘さと病気に強いのが特徴です。群馬県は、高崎の榛名地区や明和町、前橋の大島地区などでたくさん作られています。

青なし系では、「二十世紀」が有名です。ほどよい甘さと果汁の多さ、シャキッとした歯ざわり、長持ちするのが特徴で、鳥取県、長野県、福島県で多く作られています。

今日の「梨」は、茨城県産の「豊水」が出されましたが、調理員さんが一つずつ包丁で芯を取ったり、皮をむいたりしてくれたそうです。みんなで感謝しながら、季節の果物をいただきました。