本日の献立 3月18日(月)

赤飯 ごま塩 牛乳 キャベツメンチ(ソース) 上州きんぴら いなか汁

昔、お米の種類の中に、外の皮が赤い「赤米」というお米がありました。貴族たちはこれを大切にして、神への供え物にしていました。いつもは、おかゆの少し固いような物を食べていましたが、「赤米」を混ぜる時には「正式のご飯」ということで、蒸して固めにしました。それで、赤飯のことを「おこわ」というのです。「赤米」がだんだん手に入らなくなり、あずきやささげという豆を混ぜるようになりました。今ではお祝いの時に赤飯を炊き、家族そろって幸せを願うならわしで残っています。

今日は、6年生の卒業をお祝いした給食です。6年生は、笠小で食べる給食も今日を入れて、あと3日です。クラスの友だちと楽しい給食の時間を過ごしてください。