【校長室より】絆を深め隊(2017.3.15)

 大東小のいじめ防止スローガンは「ふれあい・あいさつ・たすけあい~3つのあいでいじめをなくそう~」である。その中の、「ふれあい」の部分で、今年度は、「絆を深め隊」による異学年交流の遊びの場があった。具体的には、毎週月曜日の昼休みに、運営委員会を中心に外遊びを行った。遊びの内容は毎週変わり、自由参加の手軽なもので、参加者が朝礼台前に集合して始まる。今まで、手つなぎ鬼や一方通行鬼、けんけん鬼、じゃんけん列車などが行われた。13日(月)は、今年度最後の遊びということで、教師が警察になってドロケーをすることになった。思ったより多くの人数が集まり、大盛況だった。参加の先生方は、息を切らして必死の形相。それを見て逃げ回る子どもたちは、本当に楽しそうだった。こんな「ふれあい」もいいもんだと思った。もちろん私も参加し、楽しい時間を過ごした。

【校長室より】東日本大震災から6年(2017.3.11)

 平成23年3月11日、午後2時46分。私はあの日、自学級の子どもたちとパソコンルームで調べ学習をしていた。建物が床から大きく揺れて窓ガラスがきしむ中、丈夫なパソコンデスクの下に避難するよう子どもたちに指示をした。身を低くしてじっと揺れが収まるのを待っている間、校舎が壊れるのではないかと気が気ではなかった。揺れが収まった後、併設する図書室の先生と、「怖かったね。皆、大丈夫かな?」と手を取り合い、子どもたちの無事を確認した。一旦は、学校や子どもたちに大きな事故やけががなかったことに安堵したが、テレビから流れる被災地の状況は、時間とともに今まで見たこともないような大きな被害となって報道された。そして、多くの犠牲者が出たことを知った。あの東日本大震災から今日で6年である。
 みどり市内の小中学校では、この大震災の経験から学んだことや思いを「心の絆文集」としてまとめた。記憶は薄れるが、記録は残る。文集を読み返した今、忘れたいくらいの悲しみや苦しみだけど、あの日のことは忘れちゃいけない、私たちは多くの人々に支えられ助けられて生きていることに感謝しなければならないと改めて感じた。今日は半旗掲揚。

【校長室より】卒業証書(2017.3.9)

 本日、77名の卒業証書が書き終わった。電話や来客、出張等で途中筆を持たない日もあったが、2月中旬から書き始めたので、随分かかってしまった。書きながら、一人一人の顔が思い浮かび、「あんなことがあった、こんなことがあった」と、筆が進まないこともあった。書いてはみたものの、字のバランスがうまくとれず、書き直しも随分した。こんなことなら、書家に頼めば良かったかなという思いも頭をよぎった。でも、自分で書きたかった。決して整った字とは言えないが、思いを込めて精一杯書いたので許して欲しい。77名の6年生への最後のプレゼント。卒業おめでとう!