【学校行事等】演劇教室(2016.12.1)

 今日は2年に一回の演劇教室でした。上演は劇団アルファーによる不朽の名作「トム・ソーヤの冒険」。やんちゃで冒険が大好きなトムとハックという2人の少年は、次から次へといたずらをかさね、大人たちをハラハラさせます。でも本当は正義感と勇気に満ちた少年たちなのです。何度も場面転換を繰り返しながら、時には子どもたちのすぐ近くで演じたり、歌ったり踊ったり・・。視覚的にも飽きることなく、身近で「本物」を感じることができました。どの子もきっと、自分の心で感じ、自分なりの心の宝物を見つけたことでしょう。
img_3947img_3970

【学校行事等】なわとび練習開始(2016.11.30)

 持久走大会が終わり、水曜日の朝の運動が「なわとび」に替わった。初日ということで、両足、グーパー、グーチョキ、かけ足、片足と、なわ無しで足の動きを練習した。その後、各技を1分間ずつ跳んだ。体育主任から、「この後練習を重ねていきますが、引っかからないで5分間跳べるようにしていきましょう」と、明確な目標が子どもたちに示された。校庭の端には、ジャンプ台も用意された。寒い冬でも手軽に楽しめるなわとび。これからは、休み時間にカラフルななわの花が校庭を彩ることだろう。明日からいよいよ12月。
dscn2162dscn2155

【校長室より】心をゆるめる(2016.11.29)

 私たちは、時に他の人に多くを期待しすぎて、人間関係のバランスを崩してしまうことがある。「信じていたのに」「こんなにしてあげたのに」といった思いは、放っておくといつまでも自分の心の中に留まり、心波立たせる。日頃よく耳にする「ゆるす」という言葉。現代では、「許」「赦」の漢字を当てることが多いが、もともと「ゆるい」「ゆるむ」と語源を同じくするという。つまり、「ゆるす」という言葉も、他人に対して抱いた自分のかたくなな気持ち、張りつめた気分、心の緊張などをゆるめることを意味しているわけだ。他人を「許せない」と思っている自分もまた不完全であり、誰かに許されているのかもしれないと素直に自分を振り返り、心をゆるめて許し合い、補い合うことができたら、自分の心も相手の心も穏やかに保てるのであろう。こんなことが書いてある雑誌を手に、「まだまだだなあぁ」と、ため息をついた。

【校長室より】人権週間開始(2016.11.28)

 人権教育集中学習の始まりとして、本日の朝礼は「人権」について考えた。「行為の意味」という詩から、「心はだれにも見えないけれど、心遣いは見える」ということを話した。この詩と合わせて流された映像では、電車の中で座席に座っていた男子学生が、電車に乗ってきたお腹の大きな女性に席を譲ろうかどうか迷っていたが、結局、違う席に座っていた若い女性が席を譲った。そして、その次の場面では、長い石の階段を大変そうにあがっていくおばあさんを見たその男子学生が、一度通り過ぎた後に戻ってきて、そのおばあさんに手を貸す姿があった。この詩の中で、作者は心遣いや思いやりが見える理由を「人に対する積極的な行為だから」と言っている。つまり、「電車の中で席を譲れなかったあの男の子のように、たとえ思いやりの心や気持ちをもっていたとしても、それを行動として行わなければ、そのような心や気持ちをもっているとはだれも思わない。反対に、やさしく温かな思いやりのある行動や心遣いは、だれにでもすぐわかる」ということだ。子どもたちには、人を思いやるそのやさしい心や気持ちを、この大東小の学校生活の中で積極的に行動として表していってほしいと伝えた。子どもたちの心にやさしさの花がいっぱいに咲きますように・・・。